【2022年Windows / Mac】画像ビューアソフト9選!軽くてきれいなのは?

本記事で紹介するのはWindows/Macのおすすめ画像ビューアーソフト9選です。結論から申し上げると画像ビューアーソフトはたくさんありますが、単に閲覧・管理目的なのか、編集までしたいのか、という点で選ぶと目的に合ったソフトが選べます。

Windowsだけでなく、Mac用画像ビューアーソフトも含めてまとめたので、なかなか優れた画像ビューアーソフトが見つからない方に読んでいただきたいです。

ちなみに「画像ビューアといえばvixでは?」と思う方もいるかもしれませんが、画像ビューア vixは2018年に脆弱性ポータルサイトJVN”により脆弱性が指摘された上、すでにサポートも終了しているためおすすめはできません。“JVN”によるとダイナミックリンクライブラリ(DLL)を読み込む際の検索パスに問題があり、画像ファイルと同じフォルダーに存在する特定のDLLを読み込んでしまう恐れがあるそうです。

その他の画像編集ソフトの紹介は、こちらの記事をご覧ください。

画像ビューアソフトとは?

画像ビューアーソフトは画像ファイルを閲覧および管理を行う目的で使うソフトです。ソフトによってはいくつもの画像ファイル形式に対応しているほか、スライドショーやGIFアニメーションに対応した機能を備えているものも多くあります。また、高度な編集機能はないものの、簡単なトリミング機能や拡大&縮小等は行えることが多く、ソフトによっては色調補正機能でより鮮やかにしてくれるものまであります。

おすすめ画像ビューアソフト9選

画像ビューアーソフトはそれぞれついている機能が異なります。下記では特徴を解説していくので、自分に合ったソフトを選んでみましょう。

IrfanView

画像ビューア

IrfanViewhttps://www.irfanview.com/)は簡単なペイントツールもついている画像ビューアソフト。無料で使えるソフトの中でも、多くの画像形式に対応しており、ペイントツールによって簡単な画像処理もできてしまいます。例えば、画像フィルタによってモザイク、セピア、ぼかしを入れたり文字を追加したりといったことが可能です。

少し物足りないなと感じたら、後からプラグインを追加すれば動画の再生などもできるようになります。一通りの機能が揃っているので、Windows 10ソフトで迷ったら本ソフトをインストールしておきましょう。

Photo Scape X

画像ビューア

画像ビューアと画像エディタの機能を兼ね備えたのがPhoto Scape X(http://x.photoscape.org/)。Macで動作するソフトで、写真好きの方は入れておいて損はないソフトです。

というのも、この手のソフトはWindowsではたくさんあるのですが、Macではなかなか見つかりません。ちなみに、実際に使っている方はPhotoshopよりも使いやすいとコメントしています。特に画像にテキストを挿入する機能はPhotoshopより断然優れているとのこと。そんな優れたソフトを無料で使えるのが本ソフトの魅力。有料版もありますが、SNSに上げたりブログに使ったりする程度なら無料版で十分です。

XnView

画像ビューア

400種類以上の画像形式を表示できるXnView(https://www.xnview.com/en/)。Macでも使える本ソフトは、動画データやデジカメのRAW画像にも対応しています。本ソフト最大の特徴といえば、フォルダツリー/サムネイル/プレビュー画面の3つが一体化していること。

そのため、表示させたい画像をすぐに見つけることができますし、選んでから即座にプレビュー画面で確認できます。画像ビューア上でフォルダ整理ができるソフトは他になく、管理のしやすさで選ぶなら本ソフトが圧倒的に便利です。

Honeyview

画像ビューア

Windows XP/Vista/7/8/10で動作するHoneyview(配布サイト : https://jp.bandisoft.com/honeyview/)。簡単なUIで初心者にも扱いやすく、対応形式も豊富。さらに動作が軽いため、イライラせず作業に集中できます。とはいっても画像が増えたら重くなりそうだと思いますよね。本ソフトなら、何百枚あっても動作が遅くなることはありません。

さらに、スライドショー形式で目的の画像を見つけやすいのも嬉しいところ。確かに画像が増えたらどこにあるのか分かりづらいですし、大きな画面で確認しながら見つけられるのはメリットですね。

ApolloOne

画像ビューア

ApolloOne(https://www.apollooneapp.com/)はMac用の画像ビューアーソフトです。Macで写真の整理や表示を目的として使用できます。RAWファイルから直接画像のプレビューを表示させられるだけでなく、Lanczosフィルターを使うことで画像を元の品質に縮小することも可能です。

さらに便利な機能が、画像をフィルムストリップのように表示させて、一瞬で確認できるもの。ツールから「フィルムストリップを表示」で、簡単に適用できるのも便利です。

PureRef

画像ビューア

キャンバス型のフォトビューアー、PureRef(https://www.pureref.com/)で、指定した画像をデスクトップの最前面に表示しておけます。操作が非常に簡単で、ドラッグ&ドロップで投げた画像を、任意のサイズ、角度、透明度を設定して、常時表示しておいてくれるといった珍しいソフト。

他にも目立った機能が用意されています。例えば、キャンバス上の画像を格子状にぴったり並べる機能やキャンバス状態をファイルに保存する機能など。常に画像を表示させておきたい人は使ってみるのも面白いかもしれません。

Hamana

画像ビューア

GPUの性能をフル活用した画像ビューアーHamana(配布サイト : http://miyano.s53.xrea.com/)。画像をスムーズかつ美しく表示できます。さらに、画像の縮小/拡大、回転、反転、3Ⅾ回転、トランジション効果機能がついているほか、特定部分のみを拡大できるルーペ機能などもあります。

使って見ると分かりますが、操作感やインターフェースは共に次世代。人と違った画像ビューアーソフトを探しているなら本ソフトが最もおすすめです。

MassiGra

画像ビューア

不安になるほどシンプルなUIを採用している分、分かりやすくてサクサク動作するMassiGra(http://www.massigra.net/#download-massigra)。起動や作業中の動作が非常に軽く、選んだ画像をすぐに表示してくれます。サイズの大きい画像でも難なく表示してくれるので、他の画像ビューアーソフトに比べてストレスがありません。

また、範囲選択をして簡単な画像補正&処理ができるのも嬉しいポイント。特に、Photoshopなどを使っていない人からすれば、画像処理もできる本ソフトは助かること間違いなし。本格的な編集には向いていないかもしれませんが、個人的な利用だけであれば、MassiGraの処理機能だけでも十分満足できます。

Restore Windows Photo Viewer to Windows 10

画像ビューア

Windows 8.1まで使えていたフォトビューアーを使いたいといった人のために開発されたのが、Restore Windows Photo Viewer to Windows 10(配布サイト : http://www.authorsoft.com/restore-windows-photo-viewer.html)です。確かにWindows 10で標準装備されているMicrosoftフォトは若干重く、動作にストレスを感じる人も少なくないでしょう。しかし、Restore Windows Photo Viewer to Windows 10をインストールすれば、「Windowsフォトビューアー」を復活させることが可能に。

正直、今まで使ったことがない人は、これまで紹介したソフトを使った方がいいと思いますが、どうしてもWindowsフォトビューアーに慣れているから戻したいといった人におすすめです。

まとめ

画像ビューアーソフトは無料のものだけでも無数に存在します。そのため選ぶのが難しいかもしれませんが、適当に選んで失敗しないよう、自分がどのように表示させたいのかや、編集機能もあった方がいいのかなどを考えて選びましょう。

この記事は、最初【2022年Windows / Mac】画像ビューアソフト9選!軽くてきれいなのは?に関する記事で記載されます。
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